穂積絵莉/二宮真琴組 8強逃す

(手前から)穂積絵莉、二宮真琴

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）は２７日、ダブルス２回戦が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組は第１シードのＥ・メルテンス（ベルギー）/ Ｖ・クデルメトバ組に2-6, 6-3, [8-10]のフルセットで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。

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前週のBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）では２回戦で敗れた穂積/二宮組。今大会の１回戦ではＭ・キーズ（アメリカ）/ Ｊ・ペグラ（アメリカ）をストレートで破って初戦突破を果たしていた。

この試合の第１セットでは第１・第３ゲームでブレークを許しゲームカウント0-4とリードを奪われる。第６ゲームではこの日初のブレークに成功したものの、第７ゲームで再びブレークを許し先行される。

しかし、第２セット、第２・第４ゲームでブレークに成功した穂積/二宮組は５ゲームを連取。第７ゲームでブレークを許すもセットカウント１－１に追いつく。迎えた10ポイントマッチのファイナルセットでは２度目のマッチポイントを活かされ、１時間２７分で力尽きた。

勝利したメルテンス/クデルメトバ組は準々決勝では柴原瑛菜/ Ａ・ムハンマド（アメリカ）組とＡ・ロソルスカ（ポーランド）/ Ｅ・ラウトリフ（ニュージーランド）の勝者と対戦する。