国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー 3度目タッグ「大きな意味」

アンディ・マレー、イバン・レンドル
2017年のアンディ・マレーとイバン・レンドル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは公式サイトで世界ランク88位のA・マレー(イギリス)が再びI・レンドル(アメリカ)とコーチ関係を結んだことについて掲載。元1位のマレーは「彼の復帰は僕にとって大きな意味がある」と明かしている。

>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<

>>全国センバツ男女団体 組合せ<<

過去に股関節の手術を2度経験した34歳のマレーは「キャリアの終わりに近づくにつれ、節目や達成できる可能性のあることに目を向けるようになるのは明らか。そして、ここ数年は僕にとって難しい年だったね」と語っている。

そしてマレーは変化を加えるべく最高の瞬間を作り出したパートナーに目を向け、グランドスラムで9度の優勝を誇るレンドルをコーチとして呼び戻すことを決めた。「ここ数年、いい結果を残してきたけど一貫性がないんだ。それは、僕のテニスのレベルがそれほど高くないからだと思う。彼(レンドル)の言うことは、かなり信頼している。過去に一緒に素晴らしい結果を出したのは明らかだからね」とマレーは述べた。

マレーがレンドルとタッグを組むのはこれで3度目であり1回目の就任となったのは2012年。同年、マレーはロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)で金メダルを獲得すると、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でグランドスラム初優勝。2013年にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成した。その翌年の2014年3月に一度タッグを解消している。

2回目のコーチ就任は2016年6月。同年に2度目のウィンブルドン制覇を達成し、初の世界ランク1位浮上。そして、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得。最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)ではN・ジョコビッチ(セルビア)を破り優勝を果たした。しかし、その後は股関節の故障もあり、2018年シーズンで2度目のタッグ解消。今回は約4年ぶり3度目のコーチ就任となる。

現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で700勝を達成したマレーはレンドルを呼び戻し、より高い目標を掲げているだろう。BNPパリバ・オープンではA・ブブリク(カザフスタン)に敗れ3回戦進出を逃したものの、翌週には2度優勝しているマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)が控えている。

マレーは3度目のタッグ結成に関して次のように語っている。

「彼がまだ僕を助けてくれること、そして僕が素晴らしい結果を残せると信じていることは、僕にとって大きな意味がある。そして、その点でも彼を信頼している。でも、もし彼がそれを信じていなかったら、僕と一緒に仕事をすることはないと思うし、僕に教えてくれると思うんだ。だから、楽しみにしているし、この先もっといい結果が出ることを望んでいる」




■関連ニュース

・マレー、ダニエル「良いプレー」
・マレー怒り「尊敬失くした」
・復帰マレー「誇りに思う」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月14日19時53分)

その他のニュース

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

12月8日

坂本怜 飛躍の今季「ランクアップ」 (20時48分)

錦織圭が期待、坂本怜に「可能性」 (19時49分)

錦織圭 被災明かす「大変だった」 (18時59分)

出産から復帰後3大会で単複決勝へ (15時50分)

引退した国枝慎吾が小田凱人を撃破 (14時53分)

錦織圭とダニエル太郎が初対戦 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsダニエル太郎 (11時58分)

思い出の試合【番外編】2010年 ウィンブルドン 1回戦  (11時25分)

【日本リーグ女子】島津製作所ら2連勝 (9時40分)

【日本リーグ男子】三菱電機ら3連勝 (8時54分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!