男子テニスのラスベガス・テニス・オープン（アメリカ/ラスベガス、ハード、ATPチャレンジャー）は２６日、シングルス１回戦が行われ、第５シードの
ダニエル太郎がワイルドカード（主催者推薦）で出場したＪ・ザウアー（南アフリカ）を6-0，6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
＞＞サンクトペテルブルク・オープン組み合わせ＜＜この試合、ダニエルは４本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに８１パーセントの高い確率でポイントを獲得。２２歳のザウアーにブレークチャンスを与えることなくわずか５５分で完勝をおさめた
２回戦では世界ランク２７１位の
伊藤竜馬と対戦する。伊藤は１回戦で予選から出場した同４４５位の
Ｄ・ヤング（アメリカ）を6-4，6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
また、今大会にはダニエル、伊藤のほかに世界ランク１８６位の
内山靖崇、同２４５位の
綿貫陽介、予選を勝ち抜いた同３９３位の
望月慎太郎も出場。同日行われた１回戦にその全員が登場したが、内山は第４シードの
Ｄ・アルトマイアー（ドイツ）（ドイツ）に、綿貫は同２１４位の
Ｊ・クブラー（オーストラリア）に、望月は同１９５位の
Ｊ・Ｊ・ウルフ（アメリカ）（アメリカ）に敗れて初戦で姿を消した。
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