国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

40歳ヒューイットが殿堂入り

レイトン・ヒューイット
2020年のレイトン・ヒューイット
画像提供: ゲッティ イメージズ
男子テニスで元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)は24日に40歳の誕生日を迎えた。男子プロテニス協会のATPは24日に公式サイトでヒューイットを特集した。

グランドスラムを2度制したヒューイットは今年、国際テニスの殿堂入りを果たす。

18年間のキャリアで30回のシングルス優勝を飾ったヒューイットは、国際テニス殿堂入りをプレーヤー・カテゴリーで果たす。テニス殿堂のメディアからの公式投票グループ、歴史学者、これまで殿堂入りしたメンバーによって選出された。さらにテニス殿堂のファンからの投票においても1位となった。

ヒューイットは「国際テニス殿堂に入るのは多大な名誉だと感じている。現役で戦っている時は、練習や結果に集中していて、このような先々のことを考えていない。でも、全ての積み重ねと殿堂入りするに値する選手だと判断されることは、選手にとって究極の評価。本当に光栄に感じている」とコメント。

1998年にヒューイットはオーストラリアのアデレード大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場すると、準決勝でA・アガシ(アメリカ)を下し、最終的にツアー初優勝を飾った。当時ヒューイットは世界ランク550位で、以降そのランキングから下がることはなかった。

2001年には、史上最年少で世界ランク1位へ上り詰めたヒューイット。それは全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝でP・サンプラス(アメリカ)を破り、四大大会初優勝を飾った結果だった。

2002年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でも優勝したヒューイットは、そのシーズンも世界ランク1位で終えた。またヒューイットは、2005年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でも準優勝を飾っている。

「殿堂入りした選手はテニス人生を通して、ずっと尊敬していた人たち。特にT・ローチ(オーストラリア)、J・ニューカム(オーストラリア)、R・レーバー(オーストラリア)、他にもたくさんいる。彼らは自分のテニス人生においてモチベーションを高めてくれた要因であり、そんな選手たちとテニスの歴史の中で肩を並べて認識されるのは信じられない名誉」

国際テニス殿堂の館長であるスタン・スミス氏は「テニス界の素晴らしい方々を国際テニス殿堂へ迎え入れることに喜びを感じている。レイトン・ヒューイットは常に全力で戦っていた選手で、彼が築き上げた経歴はテニス殿堂入りに値することは明白。それにはウィンブルドンの優勝、全米オープンの優勝、2度のデビスカップ優勝、そして世界ランク1位へ上り詰めたことが含まれる」とヒューイットについて語った。

また、B・ジーン・キング(アメリカ)は「レイトン・ヒューイットは常にコートで100パーセントを出して戦っていた選手。彼は真の殿堂入り選手」と述べている。

国際テニス殿堂の授賞式は2021年の7月17日に予定されている。2020年の授賞式は新型コロナウイルスの影響でキャンセルされたため、G・イバニセビッチ(クロアチア)C・マルティネス(スペイン)も同時に表彰される。

国際テニス殿堂は世界中のファンがテニス界の伝説的な選手たちとリーダーへ敬意を表するために安全に参加できることを保証。様々なイベント体験を提供する予定でいる。

国際テニス殿堂最高責任者のT・マーチン(アメリカ)は「2年分の殿堂入りする方々をニューポートで称えるため、最高の授賞式へ向けて前進している。これらのイベントにはゲストの健康と安全を最優先に考えている。伝統的な対面での式に加え、世界中のファンが簡単で安全に参加するために、インターネットでの様々なプログラムも開発している」と語っている。

[PR]みんなで語る!「大坂 なおみ全豪優勝」
2/27(土) 夜8:00 WOWOWで緊急放送決定!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・大坂 なおみ、失格ジョコに言及
・錦織との不平等にジョコ不満
・錦織に「きつい状況」と理解

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年2月25日11時47分)

その他のニュース

5月6日

【速報中】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (18時44分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

【告知】島袋将 18歳新鋭と対戦 (16時36分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

5月3日

清水悠太 7時間待機も雨天順延 (22時51分)

アルカラス 全仏OP前哨戦を欠場 (20時58分)

大坂なおみ 小雨の中クレーで調整 (20時00分)

負傷で今後に暗雲「MRIで確認を」 (19時04分)

世界21位 チャレンジャー初戦敗退 (17時30分)

「ビッグ3との対戦成績を聞くと...」 (16時26分)

連覇かリベンジか 決勝は頂上決戦に (15時18分)

マドリッド4強 誰が優勝でも初制覇に (14時09分)

相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」 (12時11分)

昨年女王が逆転勝ち 連覇に王手 (10時29分)

2年連続決勝へ 昨年のリベンジなるか (9時00分)

メド途中棄権 4強に上位4シード不在 (7時31分)

望月慎太郎 第3シードに善戦も敗退 (2時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁&望月慎太郎 2回戦 (1時40分)

西岡良仁 激闘の末敗れ8強ならず (1時37分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!