異例の全豪予選 日本勢4名参戦

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異例の全豪予選日本勢4名参戦

(左から)伊藤、ダニエル、添田、守屋

画像提供： tennis365.net

テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は９日、１０日からドーハ（ハード）で開催される男子予選の組み合わせを発表した。日本勢では世界ランク１１６位のダニエル太郎ら４名が出場する。

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今回の全豪オープンは新型コロナウイルスの影響を受け、例年のようにメルボルンで予選を行う形式ではなく、男子はドーハ、女子はドバイでそれぞれ予選を開催する異例のかたちに。３勝した選手のみが２月８日に開幕する本戦に出場できる。

予選第５シードとして出場するダニエルは１回戦で世界ランク２３１位のＲ・チッドスベルビ（ドミニカ共和国）と対戦することが決まった。

その他の日本勢では第１６シードの添田豪が世界ランク１６８位のＭ・クレッシー（アメリカ）、同１８９位の伊藤竜馬が同１７１位のＹ・マデン（ドイツ）、同２４０位の守屋宏紀が同２６１位のＤ・ブラウン（ドイツ）と顔を合わせる。

また、ダニエル以外の３選手は同じブロックに所属しており、順当に勝ち進んだ場合は予選２回戦で添田と伊藤が、予選決勝では添田、伊藤のどちらかと守屋が激突するドローとなった。

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