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ウィンブルドン歴史的瞬間8つ

ラファエル・ナダル
2008年のフェデラーとナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは28日に公式サイトで、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の「最も歴史・記憶に残る瞬間8つ」を特集した。

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ウィンルドンは今シーズン、本来6月29日から開催予定だったが新型コロナウイルスの影響でオープン化以降初の中止となった。

1.ボルグとマッケンローの伝説の決勝から40年

1980年の同大会決勝、5連覇を狙うB・ボルグ(スウェーデン)と勝てば四大大会初優勝となる当時21歳のJ・マッケンロー(アメリカ)が対決。試合はボルグが1-6, 7-5, 6-3, 6-7 (16-18), 8-6で勝利した。

セットを先取されたボルグだったが、第2・3セットを取り返す。第4セットでは7度のチャンピオンシップポイントを握るも取り切れず、22分かかったタイブレークの末に落とす。ファイナルセットの第14ゲームでボルグは、最後にバックハンドのパッシングショットを決めて死闘を制した。

2.1985年に最年少のチャンピオンが誕生

当時17歳だったB・ベッカー(ドイツ)は1985年の同大会、ノーシードで出場。3・4回戦ではフルセット、準々決勝・準決勝では4セットで勝利して決勝へ進出した。

決勝ではK・カレン(アメリカ)に6-3, 6-7 (4-7), 7-6 (7-3), 6-4で勝利し史上最年少でタイトルを獲得。その後同大会では1988年から3連覇を達成した。

3.サンプラスの7度目の優勝の2000年

1993年から1995年、1997年から2000年でP・サンプラス(アメリカ)は同大会合計7度の大会制覇。2000年の決勝ではP・ラフター(オーストラリア)に6-7 (10-12), 7-6 (7-5), 6-4, 6-2の逆転で勝利し、四大大会13度目のタイトル獲得となった。

2001年の4回戦ではR・フェデラー(スイス)にフルセットの末に惜敗。フェデラーは現在同大会で8度、グランドスラムで20度の優勝を記録している。

4.イバニセビッチの2001年の勝利

1992・1994・1998年で準優勝を飾っていたG・イバニセビッチ(クロアチア)は、2001年の決勝でラフターに6-3, 3-6, 6-3, 2-6, 9-7の3日間にわたる大激闘の末に優勝。当時世界ランク125位だったイバニセビッチは、同大会歴代唯一のワイルドカードでチャンピオンとなった選手として名を残した。

5.ナダルがフェデラーを撃破した2008年

過去2年連続決勝でフェデラーに敗れていたR・ナダル(スペイン)は同年に6-4, 6-4, 6-7 (5-7), 6-7 (8-10), 9-7の死闘の末に初制覇。4時間48分で勝利したナダルは初の世界ランク1位になることが決定し、さらに全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と連続優勝を果たした史上初の選手となった。

敗れたフェデラーは同大会6連覇とはならず、芝コートでの連勝記録も65でストップした。

6.77年ぶりにイギリス人のマレーが優勝

2012年に準優勝したマレーは翌年の2013年に決勝でジョコビッチを下し大会初制覇。1936年以来77年ぶりにイギリス人として同大会のトロフィーを掲げた。

7.フェデラーが記録を更新

2017年にフェデラーが2012年以来5年ぶり8度目の優勝を果たす。2016年シーズンのフェデラーは膝の手術を行いツアーを離れており、見事復活。また当時35歳の勝利で大会歴代最年長優勝者となった。

8.史上最長の決勝

2019年の同大会決勝、N・ジョコビッチ(セルビア)とフェデラーが激突。ファイナルセットまでもつれた死闘は新ルールによりゲームカウント12-12となった時点でタイブレークに。ジョコビッチがフェデラーの2度のチャンピオンシップポイントを凌いで勝利し5度目の優勝を飾ったこの試合は、4時間57分で同大会決勝歴代最長試合となった。




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(2020年6月29日20時33分)

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