- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 世界1位までの軌跡

女子プロテニス協会のWTAは11日に公式サイトで、世界ランク1位の大坂なおみを特集した。

>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<

>>錦織らロッテルダム対戦表<<

21歳の大坂の急激なランキングの上昇は女子プロテニス史上でも際立つもの。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝でP・クヴィトバ(チェコ)を下しグランドスラム2大会連続優勝を果たしたことにより、48週間女王だったS・ハレプ(ルーマニア)から世界ランク1位の座を奪った。それはアジア人男女通じて初のシングルスでの世界1位となった。

大坂は昨年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でツアー初優勝、それから6カ月後には全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を成し遂げた。

大坂は徐々にランキングを上げていたが、この13カ月の上昇は急激だった。

昨年の全豪オープン前の世界ランキングは72位。ツアー初優勝を飾ったBNPパリバ・オープンには世界ランク44位で臨んでいた。その初優勝の勝ち上がりは、ハレプ、Ka・プリスコバ(チェコ)M・シャラポワ(ロシア)A・ラドワンスカ(ポーランド)D・カサトキナ(ロシア)らを下し、世界ランキングは22位にまで上昇させた。

その後、クレーコートと芝のシーズンは目立った活躍がなく、世界ランク20位前後に停滞していた。しかし全米オープンでの優勝で、9月10日にトップ10デビューすると、わずか20週後には女子プロテニス史上26人目となる世界1位へ上り詰めた。これはコンピューター・ランキングが導入されて以来、最速のものとなった。

トップ10デビューからわずか20週後の世界一は、それまで最速だったM・ヒンギス(スイス)E・グーラゴン=コーリー(オーストラリア)の25週を超えるものとなった。

26人の世界ランク1位達成選手のトップ10デビュー日と、世界一になった日は以下の通り。

C・エバート(アメリカ)
トップ10デビュー:1975年11月3日(20歳)
世界ランク1位到達:1975年11月3日(20歳)
(※エバートは、1975年11月3日にコンピューター・ランキングが導入された時、最初に世界ランク1位の選手)

【大坂なおみ】
トップ10デビュー:2018年9月10日(20歳)
世界ランク1位到達:2019年1月28日(21歳)

【M・ヒンギス】
トップ10デビュー:1996年10月7日(16歳)
世界ランク1位到達:1997年3月31日(16歳)

【E・グーラゴン=コーリー】
トップ10デビュー:1975年11月3日(24歳)
世界ランク1位到達:1976年4月26日(24歳)

A・イバノビッチ(セルビア)
トップ10デビュー:2007年5月14日(19歳)
世界ランク1位到達:2008年6月9日(20歳)

【M・シャラポワ】
トップ10デビュー:2004年7月5日(17歳)
世界ランク1位到達:2005年8月22日(18歳)

C・ウォズニアッキ(デンマーク)
トップ10デビュー:2009年5月18日(18歳)
世界ランク1位到達:2010年10月11日(20歳)

M・セレス(アメリカ)
トップ10デビュー:1989年9月11日(15歳)
世界ランク1位到達:1991年3月11日(17歳)

J・ヤンコビッチ(セルビア)
トップ10デビュー:2007年1月29日(21歳)
世界ランク1位到達:2008年8月11日(23歳)

【Ka・プリスコバ】
トップ10デビュー:2015年8月10日(23歳)
世界ランク1位到達:2017年7月17日(25歳)

S・グラフ(ドイツ)
トップ10デビュー:1985年8月5日(16歳)
世界ランク1位到達:1987年8月17日(18歳)

T・オースティン(アメリカ)
トップ10デビュー:1978年3月13日(15歳)
世界ランク1位到達:1980年4月7日(17歳)

G・ムグルサ(スペイン)
トップ10デビュー:2015年7月13日(21歳)
世界ランク1位到達:2017年9月11日(23歳)

K・クレイステルス(ベルギー)
トップ10デビュー:2001年6月11日(18歳)
世界ランク1位到達:2003年8月11日(20歳)

J・エナン(ベルギー)
トップ10デビュー:2001年6月11日(19歳)
世界ランク1位到達:2003年10月20日(21歳)

D・サフィーナ(ロシア)
トップ10デビュー:2006年10月2日(20歳)
世界ランク1位到達:2009年4月20日(22歳)

M・ナブラチロワ(アメリカ)
トップ10デビュー:1975年11月3日(19歳)
世界ランク1位到達:1978年7月10日(21歳)

V・アザレンカ(ベラルーシ)
トップ10デビュー:2009年3月23日(19歳)
世界ランク1位到達:2012年1月30日(22歳)

S・ウィリアムズ(アメリカ)
トップ10デビュー:1999年4月5日(17歳)
世界ランク1位到達:2002年7月8日(20歳)

【S・ハレプ】
トップ10デビュー:2014年1月27日(22歳)
世界ランク1位到達:2017年10月9日(26歳)

V・ウィリアムズ(アメリカ)
トップ10デビュー:1998年3月30日(17歳)
世界ランク1位到達:2002年2月25日(21歳)

A・ケルバー(ドイツ)
トップ10デビュー:2012年5月21日(24歳)
世界ランク1位到達:2016年9月12日(28歳)

L・ダベンポート(アメリカ)
トップ10デビュー:1994年5月9日(17歳)
世界ランク1位到達:1998年10月12日(22歳)

A・モレスモ(フランス)
トップ10デビュー:1999年5月10日(19歳)
世界ランク1位到達:2004年9月13日(25歳)

A・サンチェス=ビカリオ(スペイン)
トップ10デビュー:1989年5月22日(17歳)
世界ランク1位到達:1995年2月6日(23歳)

J・カプリアティ(アメリカ)
トップ10デビュー:1990年10月29日(14歳)
世界ランク1位到達:2001年10月15日(25歳)

錦織圭出場予定!男子テニスATPツアー500 ロッテルダム」

【配信予定】
2/11~2/17 WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信!

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・大坂を称賛「全て持ってる」
・大坂なおみ「もう若くない」
・錦織は「大きな子ども」と大坂

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2019年2月12日18時06分)

その他のニュース

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

5月8日

野口莉央と高橋悠介 8強入り (22時29分)

35歳 ベテラン秋田史帆が8強 (21時30分)

大坂なおみ 緊急事態乗り越え逆転勝ち (20時00分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsゴルビッチ (18時00分)

大坂なおみ 2回戦の相手の詳細 (16時45分)

大坂なおみに敗れシングルス引退発表 (15時37分)

ルード、復帰のシナーを歓迎 (14時30分)

メド「クレーは無い方がいいが...」 (13時18分)

マスターズデビュー戦で対トップ50初勝利 (10時30分)

大坂なおみ「クレーは筋力が重要」 (7時55分)

内島萌夏 世界63位に完敗 (1時46分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsリス (0時37分)

西岡良仁 ストレート負けで初戦敗退 (0時29分)

5月7日

【1ポイント速報】西岡良仁vsラヨビッチ  (23時00分)

坂詰姫野ら 日本勢12名が初戦突破 (22時56分)

元世界9位フォニーニ 引退示唆 (21時55分)

大坂なおみ 快勝で初戦突破 (19時29分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエラーニ (18時00分)

「史上最悪の世界2位みたいに…」 (17時13分)

報道を否定「私は出場する」 (15時51分)

元世界2位 待望の出産後初白星 (10時02分)

5月6日

20歳 苦手クレーで初優勝 (20時53分)

望月慎太郎 18歳に屈し初戦敗退 (19時24分)

リベンジ果たしチャレンジャー4度目V (18時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsブランクリク (17時08分)

ワウリンカ 逆転負けで最年長Vならず (15時33分)

前週躍動の23歳らが自己最高位に (14時14分)

世界1位 ぶっちぎりトップ独走 (11時08分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時41分)

世界1位シナー 出場停止から復帰 (8時32分)

【動画】試合中に新ローマ教皇が発表された場面 (0時00分)

【動画】フォニーニ 最後のイタリア国際、試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】大坂なおみ 土壇場から逆転勝ち!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!