- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

カンペ用意「がっつり見た」

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、女子ダブルス決勝が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組は第6シードのB・クレチコバ(チェコ共和国)/ K・シニアコバ(チェコ)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、日本人女子のペアで史上初の四大大会優勝とはならなかった。

>>全仏OP対戦表<<


決勝戦、穂積/ 二宮組はクレチコバ/ シニアコバ組の強烈なサービスやネットプレーに対応できず、第1セットを落とす。第2セットも流れを掴むことができず、1時間5分で力尽きた。

表彰式のスピーチで穂積は大会関係者、応援してくれたチームのメンバーらに英語で感謝の意を伝えた。

しかし、二宮は用意していた紙を見ながら「チーム、家族、スポンサーに感謝します。みなさん、ありがとう」と英語でスピーチした。

試合後の会見で、二宮は「穂積さんのコーチに(英語の)文章を考えてもらい、それをメモした。覚えることができなかったので、がっつりメモを見て話しました」と明かした。

決勝戦について、穂積は「本当に悔しい。ファミリーボックスを見ると涙が出そうで、こらえていました。ここまでこれたことがうれしいですし、すごくいい経験になったので、絶対次につながると思います。下を向くようなことではないです」とコメント。

この日、ファミリーボックスには穂積の母親も観戦しており「母は『勝ち負けよりも、いいプレーをしてくれてばいい』と言っていました。今日はいいプレーを出すことができなくて残念ですが、センターコートのファミリーボックスにつれてくることができ、応援して観てもらったことがうれしいです」と述べた。

二宮は「今日は相手にやられたという感じが強かった。相手から学ぶことも多くて、次に活かせると思いました」と振り返った。

決勝で敗れた2人は優勝トロフィーではなく、準優勝のプレートを受け取った。二宮は「トロフィーにチューしたかったです。イメトレはしていました」と笑顔で話し、会見場の笑いを誘った。

今後について、穂積は「今回でかなり自信になったので、グランドスラムで優勝するチャンスはあると感じました。1回戦から準決勝までは2人でいいプレーができたので、勝てない相手はいないと心底思った。なので、グランドスラムで優勝するチャンスは絶対にくると思っています」と意気込んだ。

また、二宮はダブルスに専念する考えであることを明かした。

「日本人と組んで東京オリンピックを目指したいというのがあります。ウィンブルドンでベスト4に入った時は、たまたまという思いもありました。でも、今回決勝までこれて、ちゃんとやればできるんだと思いました。今回のプレーや結果でダブルスを極めようかなという思いも強くなりました」

「去年のウィンブルドンで勝ってから、そういう思いが頭をよぎっていて、コーチにも相談したり、家族とも話したりしました。シングルスで勝ちたいという思いが強かったです。東京オリンピックでメダルを取れるチャンスがあるなら『ダブルス』と思った」

今大会、穂積/ 二宮組は1回戦でP・エルコグ(スロベニア)/ A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)組、2回戦で第11シードのR・コップス=ジョーンズ(アメリカ)/A・グローネフェルド(ドイツ)組、3回戦で第5シードのG・ダブロウスキ (カナダ) /Y・チュ (中国) 組、準々決勝で第1シードのT・バボス(ハンガリー)/ K・ムラデノヴィック組、準決勝で第8シードのチャン・ハオチン(台湾)/ ヤン・シン(中国)組を次々と破る快進撃で、日本人女子ペアでは史上初となる四大大会決勝進出を果たしていた。

6月18日開幕の男子テニスATPワールドツアー500 ハレ / ロンドンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程配信予定。 第1日は無料配信。

【放送予定】
2018年6月18日(月)~6月24日(日)
 
■詳細・放送スケジュールはこちら>






■関連ニュース

・穂積/二宮組「相当うれしい」
・穂積/二宮「興奮冷めない」
・田島V 錦織以来12年ぶり

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2018年6月11日11時26分)

その他のニュース

11月9日

【告知】島袋将vsロチャ 決勝 (11時03分)

全勝Vで女子スポーツ史上最高賞金獲得 (10時06分)

ジョコビッチ 負傷で最終戦欠場 (8時45分)

ジョコ 史上最年長でツアー101度目V (7時58分)

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

11月6日

西岡良仁8強入り 次戦は日本勢対決 (17時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsジュン  (15時50分)

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!