男子テニスで下部大会のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク214位の
D・ノビコフ(アメリカ)に前週のリベンジを果たした第1シードの
錦織圭は試合後、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、復帰後初勝利を喜んだ。
>>錦織 ダラス2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<2週連続で顔を合わせたノビコフを6-3, 6-3のストレートで下した錦織は「試合後に話し合い。ファースト(復帰後初勝利)に満足」と綴り、コーチの
M・チャン(アメリカ)とダンテ・ボッティーニとともに写る写真を投稿。
また、ツイッターには「ここダラスでの今日の経験は楽しかった。日本人のファンの方々がたくさんいた。次の水曜日の試合でまた会いましょう」と英語で綴った。
前週に行われた下部大会のニューポートビーチ・チャレンジャー(アメリカ/ニューポートビーチ、ハード、ATPチャレンジャー)で、昨年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来 約5カ月ぶりに公式戦へ臨んだ錦織だったが、ノビコフにフルセットで敗れ、復帰戦は黒星を喫していた。
2回戦では
M・バッヒンガー(ドイツ)とE・カルロスキ(ロシア)の勝者と日本時間2月1日に顔を合わせる予定。
今大会には日本勢から
伊藤竜馬も出場したが、1回戦で
M・マクドナルド(アメリカ)に7-5, 6-3で敗れた。
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