女子テニスツアーのブリスベン国際女子（オーストラリア/ブリスベン、ハード）は３０日、シングルス１回戦が行われ、第３シードのＭ・シャラポワ（ロシア）がＣ・ガルシア（フランス）を6-3, 6-0のストレートで下し、復帰戦を勝利で飾った。
この試合、シャラポワはファーストサーブが入った時に８３パーセントの確率でポイントを獲得し、ガルシアに１度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開。さらに６度のブレークチャンスから４度のブレークに成功し、１時間４分で勝利を収めた。
２回戦でシャラポワは、Ｄ・ハンチュコバ（スロバキア）を下した予選から勝ち上がってきたＡ・バーティ（オーストラリア）と対戦する。
右肩の怪我から復帰を負ったシャラポワは、８月中旬に行われたW&Sオープン女子以降は戦線離脱を余儀なくされており、今大会が復帰戦となっていた。
また、今大会に日本勢からはクルム伊達公子（日本）が出場しており、２回戦進出を決めている。
この日行われた試合結果は以下の通り。
●Ａ・パノワ（ロシア） vs. ○Ｋ・カネピ（エストニア）, 3-6, 7-6, 2-6
○Ｄ・チブルコワ（スロバキア）(9) vs. ●Ｈ・ワトソン（英国）, 6-4, 6-3
●Ｇ・ウォスコボエワ（カザフスタン） vs. ○Ｃ・デラクア（オーストラリア）, 6-3, 2-6, 3-6
○Ｃ・スアレス・ナバロ（スペイン）(8) vs. ●シェ・シュウェイ（台湾）, 6-2, 6-1
○Ｊ・ヤンコビッチ（セルビア）(4) vs. ●Ｆ・スキアボーネ（イタリア）, 6-2, 7-6
○Ａ・バーティ vs. ●Ｄ・ハンチュコバ, 6-3, 7-5
○Ｍ・シャラポワ(3) vs. ●Ｃ・ガルシア, 6-3, 6-0
○Ａ・ケルバー（ドイツ）(5) vs. ●Ｋ・ムラデノヴィック（フランス）, 6-2, 6-2
●Ａ・クドリャフツェワ（ロシア） vs. ○Ａ・パブリュチェンコワ（ロシア）, 6-7, 6-4, 3-6
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（STATS/tennis365.net）
（2013年12月31日0時13分）
ズベレフ 思わぬ形で全仏OP8強 
