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男子テニスツアーのブリスベン国際男子（オーストラリア/ブリスベ、ハード）は２９日、シングルス予選２回戦が行われ、伊藤竜馬（日本）と杉田祐一（日本）が勝利を収め、共に本戦出場へ王手をかけた。

この日、伊藤竜馬は予選第６シードのＲ・べランキスを7-6 (7-5), 6-1のストレートで下した。伊藤竜馬はファーストサーブが入った時に７１パーセントの確率でポイントを獲得し、べランキスに１度もブレークを許さなかった。さらに１０度のブレークチャンスから３度のブレークに成功、１時間２７分で勝利した。

一方、杉田祐一は予選第２シードのＢ・クラーン（アメリカ）を6-4, 1-6, 6-3のフルセットで破り、予選３回戦進出を果たした。杉田祐一はクラーンのサービスゲームを３度ブレークし、１時間５３分で勝利を収めた。

本戦出場をかけて伊藤竜馬は予選第３シードのＲ・ハリソン（アメリカ）、杉田祐一はＰＨ・ハーバート（フランス）とＢ・ミッチェル（オーストラリア）の勝者と予選３回戦で対戦する。

また、本戦には錦織圭（日本）が第２シードで出場しており、２回戦からの登場となっている。


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