- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

年間最優秀のセリーナ、ナブラチロワやグラフらの記録更新なるか

女子テニスで、今年の全仏オープンと全米オープンを制して世界ランク1位でシーズンを終えたS・ウィリアムズ(アメリカ)が、今シーズンの“プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”(年間最優秀選手)に選ばれた。

5度目の同賞を受賞したセリーナは、グランドスラム2大会を含むツアーベストとなる11大会で優勝。これはM・ヒンギス(スイス)が1997・1998年に記録した年間12大会での優勝以来シーズン最多優勝で、獲得賞金も12,385,572ドル(約12億3,000万円)は史上最高額となった。

そして2月18日には再び女王返り咲き、世界ランク1位となった最年長記録を更新していた。

「明らかに全仏オープンの優勝が、最も突出しているものだと思う。何年間も、あの大会で優勝したいと思っていたから。本当に興奮した。同時にクレーで1度も負けなかったという事実も最高の気分。そう考えると、クレーシーズンでの成績が際立っていたと感じる。」

「振り返ると、勝利はきっと覚えている事でしょう。でも、そんなシーズンでも犯してしまった過ちからは学習しなければならない。それを繰り返さないためにもね。」

全米オープンでの優勝が、自身のグランドスラムでの17度目の優勝となったセリーナは、2014年には歴史への挑戦にもつながる。

レジェンドと呼ばれているC・エバート(アメリカ)M・ナブラチロワ(アメリカ)が持つ史上2番目のグランドスラム18度の優勝にあと1つと迫っている。それに追いつくと、次ぎはS・グラフ(ドイツ)の持つ史上最多の22度への挑戦も始まる。

しかし、セリーナの頭には目の前の目標を1つ1つクリアしていく事しかない。まずは年初の全豪オープンに照準を合わせていると話す。

「グランドスラムでは皆私と同じように優勝の思いで臨んでいる。自分が最後の勝者になれる事を願っている。そして、それが次の目標なのは間違いない。」

「ここ数年はその大会では思ったような成績を収められずにいたから、現在の目標としては1年前のように足首を捻らないようにして臨みたい。まずは、それから始める。」

「まだ改善させられるところはある。だから来年にはそこを改善すれば、また楽しみなシーズンになるはず。まだまだたくさんある。細かくは言えないけど、今の自分のテニスを更に成長させられる事は本当にたくさんある。」

そして、最優秀選手賞の発表に先駆けて発表された賞は以下の通り。

“ダブルス・チーム・オブ・ザ・イヤー”(最優秀ダブルスペア)は、ダブルス世界ランク1位のS・エラーニ(イタリア)R・ビンチ(イタリア)の2人に送られた。

“ニューカマー・オブ・ザ・イヤー“(年間新人賞)はE・ブシャール(カナダ)に、“モースト・インプルーブド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”(年間最も成長した選手賞)はS・ハレプ(ルーマニア)に、“カムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”(年間最優秀復活選手賞)はA・クレイバノワ(ロシア)へと送られた。


■関連記事■

《世界1位セリーナが2連覇、元女王エナン以来の快挙達成<WTAチャンピオンシップ>》

《ヒンギスとエナン以来の快挙セリーナ、賞金は女子選手史上最高額》

《女王セリーナ2連覇達成「愛を感じてプレーした」、準Vアザレンカ「厳しい敗北」<全米オープン>》

《女王セリーナの敗戦、コーチ「彼女だって人間さ」<ウィンブルドン>》


■関連動画■

《伝説の選手グラフが達成した驚くべき連勝記録!WTA女子ツアーマガジン Vol.9》

《全英覇者が突然の引退!アザレンカが女王を破る!WTA女子ツアーマガジン Vol.9》

(翻訳・記事/弓削忠則)
(2013年11月26日9時04分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

5月7日

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!