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世界で活躍する日本人選手の育成を目的としたヨネックスのジュニア支援プロジェクト『YONEX VAMOS・J』。
今年度全国8地域で開催された地域ブロックキャンプの優秀者および海外招待選手2名を含む48名が参加したJAPANキャンプを、2013年1月4日から6日まで兵庫県にて開催した。
JAPANキャンプでは、1位になった選手が海外遠征の参加権を獲得できるマッチのほか、今年度のテーマとなっていた「スピード」を極めるべく、地域ブロックキャンプの復習と発展の両方を取り入れたクリニックも実施。また夜には体を作る資本となる「食事セミナー」、そして「夢・目標にたどりつくイメージを持とう」をテーマに添田豪(日本)、守屋宏紀(日本)のインタビュー映像も交え “プロ”の世界を知るためのセミナーが行われ、参加した選手たちは自身が目指す世界の先駆者の話を真剣に聞いていた。
YONEX VAMOS・Jは、中学2年生以下、小学6年生以下を対象に、試合とクリニックを融合させたキャンプを実施し、スキル力、実践力の養成を後押する「日本における、日本人コーチによる、日本人選手のための育成システム」で、2011年5月より開始。
2012年度は合計で270名以上のジュニア選手が参加し、2泊3日の合宿で多くのことを学んだ。ヨネックスでは来年度も世界で活躍する選手を育成し、日本テニス界の発展に寄与すべく、このYONEX VAMOS・Jを行っていく。
【YONEX VAMOS・Jの意味】
VAMOS:スペイン語で「前へ、先へ」 J:Junior、JAPANの頭文字
【活動目的】
○テニス競技の普及・発展
○日本人選手の育成・強化
○トップ選手育成システムの確立
【キャンプ概略】
カテゴリー:中学2年生以下、小学6年生以下
種目:男子シングルス、女子シングルス
地域ブロック:北海道、東北、北信越、関東、東海、近畿、中国/四国、九州 計8ブロック
日数:各会場ともに3日間(オンコートクリニック、セミナー、試合)
参加人数:各地域ブロック最大32名
地域ブロック選手選考方法:2011年度以降のJTA公認全国大会地域予選シングルス出場経験者の中から、プロジェクトスタッフが戦績および将来性を鑑み、選考。
【活動の流れ】
地域ブロックキャンプ→JAPANキャンプ→海外キャンプ(スペイン)
【キャンプ内容】
オンコートクリニック、セミナー、試合など
【コーチングスタッフ】
○スーパーバイザー:小浦猛志氏(日本テニス協会常務理事)、
○ヘッドコーチ:竹内映二氏(元デビスカップ日本代表監督)
○プロデューサー:中山芳徳氏(ワールドジュニア(14歳以下)日本女子代表監督)
○コーチングプロスタッフ:坂本真一プロ、兼城悦子プロ、辻野隆三(日本)プロ、長塚京子プロ 本村剛一(日本)プロ、岩渕聡(日本)プロ、吉田友佳(日本)プロ、白田浩史コーチ、小畑沙織(日本)プロ、田口亮太プロ、五藤健介(日本)コーチ等、アドバイザリープロスタッフ、現役プロテニスプレーヤー
○トレーナー:田島孝彦氏(日本テニス協会強化本部マネージャー/財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナー)、金子和宏氏(財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
○ディレクター:二本松一(ヨネックス株式会社)
○アシスタントディレクター:首藤康一、宮坂元人(日本)(ヨネックス株式会社)
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