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美女キリレンコが今季自己シーズン維持◇全米オープン

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会4日目の30日、女子シングルス2回戦が行われ、今季自己ベストシーズンを送っている第14シードのM・キリレンコ(ロシア)が本戦出場選手中2番目に年長の33歳、G・アーン(ハンガリー)に6-3, 6-2のストレートで勝利、4年連続となる3回戦進出を決めた。

25歳のキリレンコは、試合を通して好調なサービスゲームを展開し、自身のサービスゲームで71パーセントの確率でポイントを獲得するなど、アーンに1度もブレークポイントを握らせなかった。

第1セット、第4ゲームで1度ブレーク、第2セットは第5ゲーム、第7ゲームで2度のブレークを奪ったキリレンコは、アーンを1時間27分のストレートで下して4年連続の3回戦進出を果たした。

今年のウィンブルドンでのベスト8入りにより、グランドスラムでは2010年の全豪オープンに次いで2度目の8強入りを果たし、現在世界ランク12位は今週発表されたランキングで自己最高位を更新した。今季は優勝こそないものの、2月のパタヤと今大会の前哨戦であるニューヘイブンでの準優勝、ロンドンオルンピックではベスト4入りを果たしたもののV・アザレンカ(ベラルーシ)に敗れて惜しくもメダルを逃したが、好調を続けていた。

敗れたアーンは現在世界ランク121位ながら、昨年の5月に自己最高位の40位を記録していた。今大会は今年で7回目の出場で、初めて初戦突破を果たしていたが、2010年のウィンブルドン、今年の全豪オープンに次ぐ3回戦進出とはいかなかった。

キリレンコは昨年に続く4回戦進出をかけて、G・ウォスコボエワ(カザフスタン)に6-2, 6-7 (3-7), 6-3のフルセットで勝利したA・フラヴァコバ(チェコ共和国)と3回戦で顔を合わせる。

この日の試合結果は以下の通り。

A・ラドワンスカ(ポーランド) (2) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 4-6, 6-3, 6-0
S・ウィリアムズ(アメリカ) (4) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 6-2, 6-4
A・ケルバー(ドイツ) (6) vs. V・ウィリアムズ(アメリカ), 6-2, 2-1
S・エラーニ(イタリア) (10) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-0, 6-1
A・イバノビッチ(セルビア) (12) ○-× S・アービッドソン(スウェーデン), 6-2, 6-2
D・チブルコワ(スロバキア) (13) ○-× B・ヨバノフスキ(セルビア), 7-6 (7-3), 7-6 (7-3)
M・キリレンコ (14) ○-× G・アーン, 6-3, 6-2
R・ビンチ(イタリア) (20) ○-× Y・シュウェドワ(カザフスタン), 3-6, 7-5, 7-5
J・ヤンコビッチ(セルビア) (30) ○-× L・アルアバレナ(スペイン)=ベチノ, 6-4, 6-2
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× J・コンタ(英国), 2-6, 6-2, 7-5
S・スティーブンス(アメリカ) ○-× T・マレック, 5-7, 6-4, 6-2
O・ポクコワ(ロシア) ○-× K・ベルテンス(オランダ), 5-7, 6-2, 7-5
A・フラヴァコバ ○-× G・ウォスコボエワ, 6-2, 6-7 (3-7), 6-3
S・ソレル=エスピノーサ(スペイン) ○-× I・C・ベグ(ルーマニア), 6-4, 7-6 (7-5)
E・マカロバ(ロシア) ○-× E・ヴェスニナ(ロシア), 6-3, 6-4
T・ピロンコバ(ブルガリア) ○-× 森田あゆみ(日本), 7-5, 6-2

(翻訳/弓削忠則)

(2012年8月31日13時38分)

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