- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

地元の声援を味方にしてハンチュコバを撃破◇ロジャーズ・カップ女子

女子テニスツアーのロジャーズ・カップ女子(カナダ/モントリオール、賞金総額216万8400ドル、ハード)は7日の初日を迎え、シングルス1回戦10試合が行われ、R・ビンチ(イタリア)Y・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-2, 3-6, 7-5の接戦で、地元の声援を受けるA・ウズニアッキ(カナダ)D・ハンチュコバ(スロバキア)を7-5, 7-6 (7-5)で退けて初戦突破を果たした。

世界ランク28位のビンチは、同30位のウィックマイヤーに第1セット、2度のブレークを奪いセットを先取。第2セットは逆にウィックマイヤーに1度ブレークを許し、勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれた。

ファイナルセットでは序盤でブレークを許したビンチは2-5とリードを許し、崖っぷちに立たされる。しかし、ここから反撃に出るビンチ。以降5ゲーム連取に成功したビンチが2時間27分で勝利を飾り、2回戦進出を決めた。

同55位のウズニアッキは主催者推薦を受けての本戦入り、同35位のハンチュコバと対戦。第1セットは3度ずつのブレーク合戦から終盤で4度目のブレークに成功したウズニアッキが先取する。

第2セットも同じく3度のブレークを奪い合い、両者譲らない展開からタイブレークへと持ち込まれた。そのタイブレークも接戦となったが、最後は地元の声援を力にしたウズニアッキが1時間42分でハンチュコバを振り切り、2回戦へ駒を進めた。

ビンチは第11シードで2006年の今大会のチャンピオンであるA・イバノビッチ(セルビア)と、ウズニアッキは第13シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)とそれぞれ2回戦を行う。今大会はシード勢16名が1回戦を免除されているため、2回戦から登場する。

今大会の上位シード勢は、第1シードがV・アザレンカ(ベラルーシ)、第2シードがA・ラドワンスカ(ポーランド)、第3シードがM・シャラポワ(ロシア)、第4シードがS・ストザー(オーストラリア)、第5シードがP・クヴィトバ(チェコ共和国)、第6シードがA・ケルバー(ドイツ)、第7シードがC・ウォズニアキ(デンマーク)、第8シードがS・エラーニ(イタリア)と続く。

ロンドンオリンピックでは、銅メダルを獲得してかろうじて世界ランク1位をキープしたアザレンカだが、今大会の結果次第ではその座をラドワンスカかシャラポワに奪われる可能性がある。

現在世界ランク2位のシャラポワは、優勝するとアザレンカの結果に関わらず世界1位へ返り咲く。ラドワンスカは自身が優勝し、アザレンカとシャラポワが準々決勝前で敗退すると自身初となる世界の頂点に立つ事になる。

そんなアザレンカは「世界のトップ争いをしている事はエキサイティングね。私達はみんなシーズンを通して安定した好成績を残している証拠。」とその争いを楽しんでいるようだった。

アザレンカはJ・ジョルジュ(ドイツ)を6-2, 6-1で一蹴したT・パスゼック(オーストリア)と、ラドワンスカはM・バーテル(ドイツ)T・バボス(ハンガリー)の勝者と、シャラポワはC・マーケイル(アメリカ)と予選勝者のA・ルス(オランダ)の勝者と、それぞれ2回戦で対戦する。

その他の1回戦の試合結果は以下の通り。

J・セペロバ ○-× S・アービッドソン(スウェーデン), 6-3, 6-3
S・カラタンチェバ(ブルガリア) ○-× S・シルステア(ルーマニア), 6-0, 6-0
S・ハレプ(ルーマニア) ○-× M・ラシェール・ダ・ブリート(ポルトガル), 6-4, 6-3
K・ペルバク(ロシア) vs. A・タチシュビリ(グルジア), 7-6 (10-8), 7-6 (7-4)
C・シーパース(南アフリカ) ○-× S・デュボワ(カナダ), 1-6, 6-3, 6-0
E・マカロバ(ロシア) ○-× U・ラドワンスカ(ポーランド), 6-4, 6-2
C・スアレス・ナバロ(スペイン) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 1-6, 6-4, 6-3

今大会の優勝賞金は38万5000ドル。

(2012年8月8日13時29分)

その他のニュース

10月30日

テニスボールが手に取るように見えて眼が疲れない!軍事規格のESSで差をつける (17時57分)

西岡良仁 世界254位に屈し8強逃す (16時28分)

9連勝でマスターズ2度目の16強 (15時21分)

ダニエル太郎 20歳に逆転負け (13時25分)

ディミトロフ 棄権で今季終了を報告 (10時52分)

山口芽生 思わぬ形でツアー初白星 (10時04分)

ズベレフ 逆転勝ちで連覇へ前進 (8時59分)

シナー 快勝で世界1位奪還へ弾み (8時07分)

10月29日

内島萌夏 逆転負けで初戦敗退 (15時23分)

島袋将 日本人対決制し今季6度目8強 (14時28分)

マスターズ2大会連続でいとこ対決 (13時29分)

女子最終戦 組合せ決定 (11時17分)

元複世界1位 43歳で現役引退 (10時22分)

初の世界1位撃破で16強「最高」 (9時04分)

大波乱 アルカラス初戦敗退 (8時05分)

10月28日

ダニエル太郎 結婚後初の白星 (20時50分)

坂詰姫野 番狂わせで初戦突破 (20時05分)

西岡良仁 6連勝で初戦突破 (18時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁&ダニエル太郎 1回戦 (15時55分)

清水悠太が今村昌倫下し初戦突破 (15時35分)

シナー 世界1位奪還の条件 (14時49分)

試合後にムーンウォークとラケット破壊 (13時44分)

2年5ヵ月ぶりトップ10復帰 (10時06分)

ディミトロフ 3ヵ月ぶり復帰戦白星 (9時07分)

西岡良仁 目標の1つをクリア (7時57分)

【動画】バチェロット 勝利の瞬間!2度目の“いとこ対決”制す (0時00分)

【動画】ズべレフが2時間半超えの激闘制した瞬間! (0時00分)

【動画】シナー 完勝で初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

10月27日

日本大学が王座2連覇達成 (21時08分)

白石光 ダブルヘッダー制し優勝 (19時39分)

17歳・園部八奏 健闘で順位上げる (13時18分)

西岡良仁 前週Vで世界ランク上昇 (11時53分)

19歳フォンセカ優勝、次のジョコ? (9時49分)

シナー 逆転勝ちでツアー22度目V (8時28分)

【動画】43歳マウー 現役最後の試合終えた瞬間、友人ディミトロフと抱き合う (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!