- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クルム伊達、惜しくも初戦敗退◇バンク・オブ・ウェスト・クラシック

女子テニスツアーのバンク・オブ・ウェスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、賞金総額72万1000ドル、ハード)は25日から始まり、シングルス1回戦5試合が行われ、クルム伊達公子(日本)が第8シードのD・チブルコワ(スロバキア)との1回戦に臨んだが、2-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れ、初戦突破とは行かなかった。

クルム伊達のサーブで始まったその試合は、いきなりブレークを許す追いかける展開で、第3ゲームでもブレークを許し0-3とチブルコワにリードを広げられてしまう。続く第4ゲームでブレークに成功したクルム伊達だったが、第5ゲームもラブ・ゲームでブレークされるなど自身のサービスゲームでは思うようにポイントが取れない。第7ゲームでこの日初めてサービスキープに成功したが、続くサーブをチブルコワにキープされ第1セットを落としてしまう。

第2セットは両者サービスキープが続き、3-3からの第7ゲームのクルム伊達のサービスゲームでは何度もデュースが続き、結局そのゲームで5回目のブレークポイントを決められ3-4とリードを許してしまう。3-5からの第9ゲームではチブルコワにマッチポイントを握られるも何とか退けキープし、続くチブルコワのサービング・フォー・マッチをブレークし5-5に。

波に乗りたいクルム伊達だったが、世界ランク19位のチブルコワも負けじとクルム伊達のサーブをラブ・ゲームでブレークし、再びサービング・フォー・マッチを迎える。しかしクルム伊達も粘りを見せ再びブレークバックに成功し、このセットはタイブレークへ。そのタイブレークでは、6-2とセットポイントを握ったクルム伊達だったが取り切れず、逆に7-8となったこの試合3度目のマッチポイントを決められ1時間44分のストレートで敗退した。

「公子は簡単な対戦相手ではありません。とても厳しい選手。第1セットは思っていたように積極的なプレーが出来ました。第2セットはリターンが慎重になってしまって、彼女はもっと攻めて来ました。自分の気持ちのコントロールが必要な人間なので、第2セットで6-6になった時は自分を見失いかけていました。タイブレークでもなかなか取り戻すことが難しかったけれど、100%集中するように努力しました。」とチブルコワは試合を振り返っていた。

2回戦でチブルコワはC・マーケイル(アメリカ)と対戦する。マーケイルはこの日の1回戦でM・ルチッチ(クロアチア)を6-1, 6-0で下しての勝ち上がり。

その他の試合結果は以下の通り。

A・ラドワンスカ(ポーランド) (5) ○-× B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国), 6-1, 6-2
K・チャン(台湾) ○-× H・バルテ(アメリカ), 7-5, 6-4
R・マリーノ(カナダ) ○-× C・バンデウェイ(アメリカ), 6-4, 6-4

この日行われた予選最終ラウンドに登場した予選第7シードの藤原里華(日本)は、A・スピアズ(アメリカ)を4-6, 7-5, 6-0の逆転で下して本戦入りを決めた。火曜日に行われる1回戦でD・ハンチュコバ(スロバキア)との対戦となった。

今大会は上位4シード選手が1回戦が免除されているため2回戦からの登場。第1シードがV・アザレンカ(ベラルーシ)、第2シードにM・シャラポワ(ロシア)、第3シードがM・バルトリ(フランス)、第4シードにS・ストザー(オーストラリア)と続く。

またシングルスに続き行われたダブルス1回戦では、青山修子(日本)と組んだ藤原が、第4シードのN・グランディン(南アフリカ)/V・ウリロワ組を7-5, 6-4のストレートで下しベスト8進出を決めている。

クルム伊達もこの日対戦したチブルコワと組みダブルスにエントリーしており、火曜日に行われる1回戦でK・チャン/孫勝男(中国)組と対戦する。その勝者が準々決勝で青山/藤原組と顔を合わせる。

青山もシングルスの予選に出場したが、予選2回戦で予選第1シードのM・イラコビッチ(ニュージーランド)にストレートで敗退している。

今大会の優勝賞金はシングルス11万1000ドル、ダブルス3万5500ドル。

(2011年7月26日15時31分)

その他のニュース

11月18日

【告知】坂本怜vsサムレジ (8時37分)

【告知】錦織圭vs市川泰誠 (7時44分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

【動画】錦織圭 復帰戦に向け調整、内山靖崇と練習 (0時00分)

【動画】頂上決戦制し連覇達成!優勝の瞬間、コートに倒れ込むシナー (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!