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地元勢のケンドリックが逆転で初戦突破◇ＲＭＫ選手権
男子テニスツアーのリージョンズ・モーガン・キーガン選手権（アメリカ/メンフィス、賞金総額１１０万ドル、ハード）は１４日、シングルス１回戦２試合が行なわれ、Ｒ・ケンドリック（アメリカ）が第８シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）を5-7, 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で撃破、２回戦に駒を進めた。
アンダーソンはこの日の試合に登場した唯一のシード選手であったが、予選を勝ち上がってきたケンドリックに逆転を許し、早くも大会を去ることとなった。
この他の試合では、Ｌ・ラコ（スロバキア）がＤ・セラ（イスラエル）に6-7 (4-7), 7-5, 6-3で勝利している。
今大会の第１シードであるＡ・ロディック（アメリカ）と第５シードのＳ・クエリー（アメリカ）は、火曜日のナイトセッションで行なわれる１回戦に登場する。また第２シードのＦ・ベルダスコ（スペイン）は、先週行なわれたサンホセ大会の決勝で対戦したＭ・ラオニク（カナダ）と１回戦を行なう。
全豪オープンでは予選から勝ち上がり、４回戦に進出する活躍を見せていたラオニクは、自身初となるツアー決勝で世界ランク９位のベルダスコを破り、初タイトルを獲得している。
今大会の優勝賞金は２６万４０００ドル。
（2011年2月15日13時33分）
日本大学が王座2連覇達成 
