- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

エナン、シャラポワ、クルム伊達らが初戦突破◇全仏オープン

テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は大会3日目の25日、残りの女子シングルス1回戦が行われ、第22シードのJ・エナン(ベルギー)、第12シードのM・シャラポワ(ロシア)、そしてクルム伊達公子(日本)らがそれぞれ勝利し、2回戦に駒を進めている。

今大会で4度目の優勝を飾った2007年以来の出場となったエナンは、T・ピロンコバ(ブルガリア)を6-4, 6-3で下し、今大会で3年ぶりの勝利を飾っている。

今大会での連勝記録を22に伸ばしたエナンは「何を期待していいか分かりませんでしたし、どうやって自分の感情と向き合うのかも分かりませんでした。コートに入って試合が始まったとき、たくさんのものが戻ってきました。観客の皆さんとそれを共有することは、ただ素晴らしいですし、彼らは再び応援してくれました。だから復帰したことは良かったです。」と、3年ぶりとなるパリの舞台について語った。

20ヶ月の引退生活を終え、今シーズンからツアーに復帰しているエナンは今大会の優勝候補に名を連ねている。

「彼女は今大会で優勝するチャンスがあるわ。」と、ピロンコバ。「彼女のプレーはいまだに素晴らしい。引退して彼女が何かを失ったとは思えません。以前よりも良いプレーをしていると思います。彼女は素早く、ストロークはより堅実になっています。」と今のエナンについてコメントを残した。

今大会の女子シングルスにエントリーしている選手の中で最年長となるクルム伊達は、2年連続で今大会の決勝に進出していた第9シードのD・サフィーナ(ロシア)を3-6, 6-4, 7-5の逆転で下し、2008年の復帰後から初めてとなるグランドスラムでの初戦突破を果たしている。

オープン化以降、今大会の女子シングルスで勝利した選手の中で2番目の年長選手となった39歳のクルム伊達は、試合後の会見で最後にトップ10選手に勝った記憶について質問されると「1996年にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャンピオンシップです。1回戦でM・セレス(アメリカ)に勝利していますが、彼女は引退しています。」とコメントした。

今大会で優勝すれば生涯グランドスラム達成となる第12シードのシャラポワは、予選勝者であるK・ペルバク(ロシア)を6-3, 6-2で下し、順当に2回戦進出を決めている。

この日は日本勢から森田あゆみ(日本)も登場していたが、K・フリッペンス(ベルギー)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、8大会目となるグランドスラム挑戦ながらも初戦突破はならなかった。

この他の試合の結果は以下の通り。

M・バルトリ(フランス) (13) ○-× M・カメリン(イタリア), 6-2, 6-3
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) (16) ○-× S・ザラボバ(チェコ共和国), 6-1, 6-1
S・ペア(イスラエル) (18) ○-× N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン), 6-1, 6-4
V・ズヴォナレーワ(ロシア) (21) ○-× A・ブリアンティ(イタリア), 6-3, 6-1
D・ハンチュコバ(スロバキア) (23) ○-× T・タナスガーン(タイ), 6-1, 6-1
鄭潔(中国) (25) ○-× E・ビュチコワ(ロシア), 7-5, 6-4
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (29) ○-× A・コルネ(フランス), 6-4, 6-2
A・ピヴォヴァロヴァ(ロシア) ○-× I・オラル(ルーマニア), 6-4, 6-3
J・グロス(オーストラリア) ○-× Y・チャン(台湾), 6-2, 6-3
O・サンチェス(フランス) ○-× S・ペリー(アメリカ), 7-6 (7-4), 6-0
A・ロディオノワ(ロシア) ○-× E・マカロバ(ロシア), 6-3, 6-2
K・ザコパロバ(チェコ共和国) ○-× K・シュレボトニック(スロベニア), 7-6 (7-3), 4-6, 6-2
J・クレイバス(アメリカ) ○-× K・オブライエン(英国), 6-0, 4-6, 6-2
B・マテック(アメリカ) ○-× V・キング(アメリカ), 6-2, 6-2
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 7-6 (11-9), 6-1
S・バンマー(オーストリア) ○-× M・デュケ=マリーノ(コロンビア), 6-0, 6-1

今大会の優勝賞金は112万ユーロ。

(2010年5月26日5時28分)
その他のニュース

7月14日

シナーとアルカラス 2強時代突入へ (20時47分)

望月慎太郎と坂本怜、自己最高位更新 (18時42分)

大坂なおみ 世界49位で日本勢トップ (18時41分)

宮澤紗希乃 ウィンブルドンU14優勝 (11時08分)

王者のプレーに「驚きない」 (8時47分)

シナー「一番誇りに思うのは…」 (7時40分)

3連覇逃すもライバルを祝福 (5時03分)

初Vシナー「夢のよう」 (4時15分)

シナー 逆転勝ちでウィンブルドン初V (3時24分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (1時16分)

徳田廉大 2週連続VでITF14勝目 (0時54分)

7月13日

小田凱人「耐えた」アウェーで逆転V (22時20分)

小田凱人 ウィンブルドン2度目V (21時29分)

【1ポイント速報】小田凱人vsヒューエット (19時02分)

惨敗「こんな展開になるなんて…」 (7時12分)

女王 母国メディアを非難 (6時02分)

決勝で完敗、涙の準V (2時28分)

衝撃の完封V「夢にも思わなかった」 (1時55分)

歴史的完勝でウィンブルドン初V (1時08分)

【1ポイント速報】シフィオンテクvsアニシモワ (0時00分)

7月12日

準V上地結衣「勝ちたかった」 (21時35分)

上地結衣 準Vで偉業逃す (20時50分)

【1ポイント速報】上地結衣vsワン (19時00分)

ジョコ 決勝はアルカラス有利と見解 (14時32分)

45歳 16ヵ月ぶりツアー復帰 (10時33分)

アルカラス「精神的有利はない」 (9時19分)

シナー「全仏後、かなり練習した」 (7時24分)

ジョコ敗退も「終わらせる気はない」 (6時05分)

ジョコ 8年ぶり決勝進出逃す (2時57分)

シナー、ジョコ破り初V王手 (2時55分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 男子準決勝 (0時53分)

アルカラス 熱戦制し3連覇に王手 (0時29分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!