- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

セリーナ、ヴィーナスら上位陣が2回戦へ◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は31日に開幕、女子シングルスのボトムハーフの1回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)をはじめ、第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)、第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)ら上位陣が順当に2回戦に進出したほか、2年ぶりに復帰したK・クレイステルス(ベルギー)も初戦を突破した。

この日のセンターコートの第3試合に登場したセリーナは、A・グラッチ(アメリカ)に6-4, 6-1とわずか62分で快勝している。今季の全豪オープンとウィンブルドンを制し、今大会4度目の優勝を目指すセリーナと対戦したグラッチは「自分の状況を感がないようにしたの。他のコートで他の選手と試合をしていると思い込むようにしたけど難しかったわ。特に初めてセンターコートで試合をするときはね。」と試合を振り返っていた。

第3シードのヴィーナスはこの日のナイトセッションに登場、世界ランク47位のV・ドゥシェヴィナ(ロシア)に第1セットを先取されたものの6-7 (5-7), 7-5, 6-3の逆転で初戦突破を決めている。

54本の凡ミスを犯しながらも勝利を手にしたヴィーナスは「今日は挑戦だったわ。だけど勝ちたかった。良いショットもそうでないショットの時も、しっかりと受け止め次のポイントに向かっていったわ。」と試合について語った。

2000年と2001年に今大会を制しているヴィーナスは、これまで今大会では1度も1回戦で敗退したことはない。しかしこの日は、第1セットを失った後の第2セットでもドゥシェヴィナにゲームカウント5-4とリードを許し、あと数ポイントで敗北のピンチに接していた。

グランドスラム通算7勝のヴィーナスは、そこから7ゲームを連取し試合の流れを取り戻すと、2時間43分の激闘を逆転で制し2回戦へ進出した。

世界ランク7位のズヴォナレーワは、N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン)に6-0, 6-4で快勝し2回戦進出を決めている。第1セットをわずか17分で先取したズヴォナレーワは、第2セットでも3本のブレークチャンスの内2本をゲームに結び付け勝利を手にした。

センターコートのオープニングマッチに登場したクレイステルスは、世界ランク79位のV・クツゾワ(ウクライナ)を6-1, 6-1で一蹴、優勝した2005年以来となる今大会での試合を勝利で飾った。

引退した2007年以来となるグランドスラムでの試合を終えたクレイステルスは「いつもより少し緊張したわ。私にとってここは、とても特別なコートなの。だけど楽しめたわ。あのコートでは、とても良い気分でした。」と、4年ぶりとなるセンターコートの感触を語っていた。

元世界ランク1位で、唯一となるグランドスラムタイトルを今大会で獲得しているクレイステルスは、2回戦で第14シードのM・バルトリ(フランス)と対戦する。バルトリはR・デ=ロス=リオス(パラグアイ)を6-1, 6-0で圧倒しての2回戦進出。

この両者には最近になって因縁が出来ている。2年ぶりにツアーに戻ってきたクレイステルスの復帰戦の相手がバルトリで、その時はクレイステルスが勝利していた。

早くも実現したリベンジのチャンスを前にバルトリは「私はただコートに行って、彼女よりランキングが高い選手であることを自覚するだけです。きっと勝てるでしょう。今回は何をすれば良いか分かっています。ゲームプランもありますから、前回とは違った展開になるでしょう。」と意気込みを語った。

この他の試合の結果は以下の通り。

V・アザレンカ(ベラルーシ) (8) ○-× A・ドゥルゲグ, 6-1, 6-1
F・ペネッタ(イタリア) (10) ○-× E・ガロビッツ(ルーマニア), 6-0, 6-4
A・ラドワンスカ(ポーランド) (12) ○-× P・メイヤー(オーストリア), 6-1, 6-2
S・ストザー(オーストラリア) (15) ○-× 杉山愛(日本), 6-4, 4-6, 6-4
A・モレスモ(フランス) (17) ○-× T・マレック(ドイツ), 6-3, 6-4
N・リー(中国) (18) ○-× I・オラル(ルーマニア), 7-6 (7-4), 6-3
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) (20) ○-× B・ブロドスキー(アメリカ), 6-4, 6-4
D・ハンチュコバ(スロバキア) (22) ○-× M・ショーネシー(アメリカ), 6-2, 4-6, 6-1
K・チャン(台湾) ○-× K・カネピ(エストニア) (25), 6-0, 2-6, 6-2
F・スキアボーネ(イタリア) (26) ○-× Y・モイスバーガー(オーストリア), 6-1, 6-2
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン) ○-× S・バンマー(オーストリア) (28), 6-4, 1-6, 7-6 (7-5)
E・ヴェスニナ(ロシア) (31) ○-× L・フラデカ(チェコ共和国), 6-4, 7-6 (7-5)
M・キリレンコ(ロシア) ○-× M・コリツェワ(ウクライナ), 6-2, 6-1
B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国) ○-× M・ドマホウスカ(ポーランド), 2-6, 6-2, 6-3
M・リバリコワ(スロバキア) ○-× V・テトロー, 6-3, 4-6, 6-1
J・クレイバス(アメリカ) ○-× C・ガリクソン(アメリカ), 6-3, 7-6 (7-5)
A・クルベール(ドイツ) ○-× A・ペトコビッチ(ドイツ), 6-4, 5-7, 6-3
A・チャクエタゼ(ロシア) ○-× 瀬間友里加(日本), 4-6, 6-1, 6-2
T・バシンスキー(スイス) ○-× V・マナシエバ(ロシア), 6-3, 6-4
V・キング(アメリカ) ○-× A・ヤキモバ(ベラルーシ), 2-1, 途中棄権
S・ボーゲル(スイス) ○-× A・ブリアンティ(イタリア), 6-7 (10-12), 6-1, 6-3
M・シンク(ハンガリー) ○-× M・カメリン(イタリア), 6-3, 6-4
A・ウズニアッキ(カナダ) ○-× L・グランビル(アメリカ), 6-1, 7-6 (9-7)
M・ラシェール・ダ・ブリート(ポルトガル) ○-× M・ヨハンソン(フランス), 1-6, 7-5, 6-1
S・ミルザ(インド) ○-× O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ), 6-2, 3-6, 6-3
K・フリッペンス(ベルギー) ○-× J・ドキッチ(オーストラリア), 6-3, 6-4
B・マテック(アメリカ) ○-× I・ベネソバ(チェコ共和国), 6-3, 6-4

今大会の優勝賞金は160万ドル。

(2009年9月1日14時20分)
その他のニュース

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

12月8日

坂本怜 飛躍の今季「ランクアップ」 (20時48分)

錦織圭が期待、坂本怜に「可能性」 (19時49分)

錦織圭 被災明かす「大変だった」 (18時59分)

出産から復帰後3大会で単複決勝へ (15時50分)

引退した国枝慎吾が小田凱人を撃破 (14時53分)

錦織圭とダニエル太郎が初対戦 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsダニエル太郎 (11時58分)

思い出の試合【番外編】2010年 ウィンブルドン 1回戦  (11時25分)

【日本リーグ女子】島津製作所ら2連勝 (9時40分)

【日本リーグ男子】三菱電機ら3連勝 (8時54分)

12月7日

錦織圭「来年は一年通して元気で」 (16時13分)

錦織圭語る 若手の球速「新幹線」 (15時51分)

錦織圭「スタート地点に戻ってきた」 (14時48分)

思い出の試合【第17位】2024年 全仏オープン 2回戦  (12時03分)

大坂なおみ 年収23億円超え (10時16分)

日本リーグ女子開幕【結果一覧】 (9時02分)

【日本リーグ男子】伊予銀行ら2連勝 (7時58分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!