- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー、ジョコビッチら上位陣が3回戦進出◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会3日目の24日、男子シングルス2回戦を行ない、第2シードのR・フェデラー(スイス)、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、そして第7シードのF・ベルダスコ(スペイン)をはじめとする上位陣が、揃って勝ち上がった。

過去5回のウィンブルドン制覇を成し遂げているフェデラーは、G・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-2, 6-2, 6-4のストレートで下し、3回戦進出を決めている。この日のフェデラーは11本のサービスエースを奪うなどサーブが好調で、第1サーブ時には94%の確率でポイントを奪うなどガルシア=ロペスにチャンスを与えず、わずか89分で勝利した。

今大会6度目の優勝を目指すフェデラーは「彼は良いプレーをしていたから、もっと厳しい試合を予想していた。今日はとても簡単に勝てたので、自分自身で驚いているよ。」とコメントした。

今大会に優勝すれば、世界ランク1位の座に返り咲くことが決まっているフェデラーは、第27シードのP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。コールシュライバーは、I・ミナール(チェコ共和国)を6-4, 3-6, 4-6, 6-2, 8-6と接戦の末に下し、2回戦を突破している。

世界ランク4位のジョコビッチは、S・グロイル(ドイツ)を7-5, 6-1, 6-4で下し、2年ぶりの3回戦進出を決めている。昨年は2回戦で元王者M・サフィン(ロシア)に敗れていたジョコビッチは「自分自身で試合を難しくしてしまった。スタートが良くなかった。緊張していた。ただ彼のミスを待つだけで、これは明らかに間違ったことで彼は自分のショットを打っていた。こんなことは、これからの試合で屋ってはいけないことだね。」と試合を振り返った。

「自分のクオリティは分かっている。それと付き合う大変さが分かっているから、余計なプレッシャーを自分にかけたくないんだ。今大会では自分に注目が集まっていなくて嬉しいよ。正直に言うと、その状況なら僕は自分の試合に集中できるし、早く自分のベストのテニスを展開できるようになると思う。」とコメントしたジョコビッチは、3回戦でM・フィッシュ(アメリカ)と対戦する。第29シードのフィッシュは、J・ティプサレビッチ(セルビア)を6-4, 3-6, 6-1, 6-4で下している。

ジョコビッチとの対戦に対しフィッシュは「彼は世界のベストプレイヤーの1人。良い試合になることを期待しています。彼はコートで極めて良いプレーをし、常に全力を発揮することが出来る選手です。しかし、僕は自分が持っている全てを彼にぶつけて見せるよ。」と意気込みを語った。

世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が欠場したことで、スペイン勢のトップランカーとなっているベルダスコは、K・フリーゲン(ベルギー)を7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 7-6 (7-4), 6-4と2時間55分の接戦の末に下し、3回戦に進出した。

「自分の力を信じていた。僕は現実主義者だから、試合後とに向上していく必要があるんだ。」と語るベルダスコの次の対戦相手は、第32シードのA・モンタネス(スペイン)に決まった。モンタネスは、G・カニャス(アルゼンチン)に6-4, 6-3, 4-6, 6-3で勝利し3回戦に進出している。

またこの日は、前日から順延されたシングルス1回戦1試合が再開され、D・ヒメノ=トラバー(スペイン)T・デント(アメリカ)を7-5, 7-6 (8-6), 4-6, 6-7 (3-7), 6-4で下し、2回戦進出を決めている。

この他の試合の結果は以下の通り。

JW・ツォンガ(フランス) (9) ○-× S・ボレッリ(イタリア), (不戦勝)
M・チリッチ(クロアチア) (11) ○-× S・クエリー(アメリカ), 4-6, 7-6 (7-3), 6-3, 6-7 (4-7), 6-4
R・ソデルリング(スウェーデン) (13) ○-× M・グラノジェルス(スペイン), 4-6, 7-6 (9-7), 6-4, 7-5
T・ロブレド(スペイン) (15) ○-× S・クーベック(オーストリア), 3-6, 4-6, 6-4, 7-6 (7-5), 6-1
D・セラ(イスラエル) ○-× R・シュトラー(ドイツ) (18), 7-6 (7-3), 6-3, 6-2
I・カルロビッチ(クロアチア) (22) ○-× S・ダルシス(ベルギー), 7-5, 6-3, 6-4
T・ハース(ドイツ) (24) ○-× M・ロドラ(フランス), 4-3, 途中棄権
I・アンドレエフ(ロシア) (29) ○-× V・スペーディア(アメリカ), 6-3, 7-5, 6-2
A・セッピ(イタリア) vs. M・ジケル(フランス), 7-5, 6-4, 6-7 (3-7), 5-5, 中断
N・アルマグロ(スペイン) ○-× K・ベック(スロバキア), 6-4, 7-6 (7-2), 3-6, 3-6, 7-5

今大会の優勝勝機は85万ポンド。

(2009年6月25日12時22分)
その他のニュース

12月13日

西岡良仁 ザムストとスポンサー契約 (12時32分)

思い出の試合【12位】2011年 全仏オープン準決勝 (11時24分)

“昇格大会”にジョコら豪華選手出場 (8時52分)

錦織受賞ならず ベレッティーニが選出 (7時17分)

12月12日

インカレ室内 男女8強出揃う (18時00分)

世界4位支え最優秀コーチ賞 (16時24分)

躍進の19歳が新人賞を受賞 (14時21分)

チーム平均年齢40歳以上の団体戦開催 (12時37分)

思い出の試合【第13位】2009年 全豪オープン 準決勝 (11時30分)

2024年のベストショット発表 (10時12分)

錦織圭 2025シーズンへ始動 (7時16分)

バボラのテニスラケットを徹底比較!各ラケットの特徴を解説【Babolat】 (0時00分)

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

【動画】2011年全仏オープン 準決勝 フェデラーvsジョコビッチ (0時00分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

【動画】錦織圭 2025シーズンへ始動!練習で鋭いストローク披露! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!