- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

サフィーナ、ヴィーナスらが初戦を突破◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会2日目の23日、女子シングルスの1回戦を行い、第1シードのD・サフィーナ(ロシア)をはじめ、ディフェンディング・チャンピオンで第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)ら上位陣が順当に2回戦に進出した。

世界ランク1位のサフィーナは左ひざの痛み止めを飲みながらも、同72位のL・ドミンゲス=リノ(スペイン)を7-5, 6-3のストレートで下し、2回戦進出を決めた。

これまでグランドスラム決勝に3度進出しているサフィーナは「子供の頃は世界1位になるのが夢でした。そして今は、グランドスラムのトロフィーを掲げるのが大きな夢です。自分に可能性があるのは知っています。それに必要なものも全てもっています。」と自らの目標について語った。

サフィーナのウィンブルドンでの最高成績は3回戦となっているものの、他の3大会ではそれ以上の成績を上げている。全仏オープンでは2年連続で決勝に進出しているほか、年初の全豪オープンでも決勝に進出している。しかし、いまだそれ以上の成績が残せていないのも事実となっている。

そのことについてサフィーナの同胞の先輩でもある、2004年の全仏オープン覇者のA・ミスキナ(ロシア)は「1回の決勝で十分な人もいれば、そうじゃない人もいる。3回の決勝は自信になるでしょう。ディナーラはただもういくつかの決勝が必要なだけ。時間の問題だわ。」とサフィーナについて語っている。

通算5度のウィンブルドン制覇を誇るヴィーナスは、S・ボーゲル(スイス)を6-3, 6-2で一蹴し、2回戦に駒を進めている。「ディフェンディング・チャンピオンとしてあのセンターコートに戻るのは特別な瞬間ね。」とコメントしたヴィーナスは、試合途中で何度か芝に足をとられたものの、第2セット2-2の場面から4ゲームを連取し試合を決めた。

今大会に優勝すると3連覇となるヴィーナスは「このタイトルを何度か獲得すると、ここで勝つために必要なことが分かってくるし、私はここでタイトルをとるための良い感触を確実に持っているわ。」とタイトル防衛に自信をのぞかせた。

また今年からセンターコートに設置されてた開閉式の屋根について「本当に格好いいわね。まだ使われていないのは皮肉だけど、大会期間中に使われることは確信しているわ。」とコメントした。

この他の試合の結果は以下の通り。

S・クズネツォワ(ロシア) (5) ○-× 森上亜希子(日本), 6-3, 7-6 (7-1)
J・ヤンコビッチ(セルビア) (6) ○-× J・ジョルジュ(ドイツ), 6-4, 7-6 (7-0)
V・ズヴォナレーワ(ロシア) (7) ○-× G・ストープ(英国), 7-6 (7-0), 4-6, 6-4
C・ウォズニアキ(デンマーク) (9) ○-× クルム伊達公子(日本), 5-7, 6-3, 6-1
A・ラドワンスカ(ポーランド) (11) ○-× MJ・マルティネス, 7-5, 6-1
A・イバノビッチ(セルビア) (13) ○-× L・フラデカ(チェコ共和国), 5-7, 6-2, 8-6
F・ペネッタ(イタリア) (15) ○-× N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン), 3-6, 6-1, 6-0
A・モレスモ(フランス) (17) ○-× M・シンク(ハンガリー), 6-1, 4-6, 6-2
S・ストザー(オーストラリア) (18) ○-× B・マテック(アメリカ), 6-4, 6-7 (6-8), 6-2
N・リー(中国) (19) ○-× G・ウォスコボエワ(カザフスタン), 7-6 (7-5), 6-0
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) (20) ○-× M・ドマホウスカ(ポーランド), 3-6, 6-3, 6-4
V・ドゥシェヴィナ(ロシア) ○-× A・コルネ(フランス) (22), 3-6, 6-0, 6-4
C・スアレス・ナバロ(スペイン) ○-× K・カネピ(エストニア) (25), 4-6, 6-3, 6-3
M・オーディン ○-× S・バンマー(オーストリア) (29), 4-6, 6-4, 6-2
K・フリッペンス(ベルギー) ○-× A・サバイ(ハンガリー) (30), 7-5, 6-4
S・リシキ(ドイツ) ○-× A・チャクエタゼ(ロシア) (32), 4-6, 7-6 (7-4), 6-2
R・デ=ロス=リオス(パラグアイ) ○-× N・バイディソバ(チェコ共和国), 6-4, 6-7 (5-7), 6-4
I・ベネソバ(チェコ共和国) ○-× K・オブライエン(英国), 6-2, 5-7, 6-4
Y・シュウェドワ(カザフスタン) ○-× M・ニクルスク(ルーマニア), 6-1, 6-0
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× T・ペレビニス(ウクライナ), 4-6, 6-3, 6-4
S・ポン(中国) ○-× A・グラッチ(アメリカ), 6-4, 2-6, 6-4
S・エラーニ(イタリア) ○-× S・デュボワ(カナダ), 7-5, 6-2
T・マレック(ドイツ) ○-× J・ドキッチ(オーストラリア), 3-6, 7-5, 6-2
E・マカロバ(ロシア) ○-× B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国), 7-5, 2-6, 6-3
K・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× A・セバストバ(ラトビア) , 6-3, 7-6 (7-5)
P・パルメンティエ(フランス) ○-× A・アマンムラドワ(ウズベキスタン), 6-4, 1-6, 6-3
T・ガルビン(イタリア) ○-× A・ブリアンティ(イタリア), 6-4, 6-3
E・バルタチャ(英国) ○-× A・ボンダレンコ(ウクライナ), 3-6, 6-3, 6-4
K・クコバ(スロバキア) ○-× 中村藍子(日本), 2-6, 6-3, 6-3
P・メイヤー(オーストリア) ○-× A・ケタボング(英国), 7-5, 6-2
M・キリレンコ(ロシア) ○-× P・クヴィトバ(チェコ共和国), 6-4, 6-4
V・キング(アメリカ) ○-× M・コリツェワ(ウクライナ), 6-4, 6-2

今大会の優勝賞金は85万ドル。

(2009年6月24日15時41分)
その他のニュース

11月14日

【告知】綿貫陽介・内田海智 準決勝 (20時31分)

【1ポイント速報】綿貫陽介ら 日本勢準々決勝 (18時20分)

綿貫陽介 3年ぶり4度目の4強 (16時17分)

島村颯人が優勝 10歳以下の全国大会 (14時54分)

坂本怜 第1シードに惜敗で4強ならず (13時43分)

40歳以上限定!混合ダブルス大会開催 (12時58分)

松岡隼 快進撃で初の4強 (11時46分)

西岡良仁 今季終了「半年は怪我」 (8時32分)

アルカラス 3年ぶり年間世界1位達成 (7時23分)

6試合目で初白星、最終戦4強入り (6時14分)

11月13日

西岡良仁 棄権で全豪OPは予選濃厚 (17時00分)

元世界2位 第1子妊娠を発表 (13時27分)

トゥロター わずか59分で初戦突破 (12時08分)

日本 ユナイテッド杯 初出場へ (10時03分)

【中止】西岡良仁vsヒュースラー (8時15分)

快勝シナー 3年連続の最終戦4強へ (7時13分)

逆転勝ちで最終戦初の4強に望み繋ぐ (5時59分)

11月12日

綿貫陽介 2年連続6度目の8強 (19時47分)

【1ポイント速報】兵庫ノアCH 日本勢1・2回戦 (18時50分)

島袋将 日本勢対決制し初戦突破 (18時28分)

坂本怜 逆転勝ちで初の8強 (16時28分)

40歳以上限定!女子ダブルス大会開催 (14時55分)

餃子150個争奪!混合ダブルス大会開催 (14時54分)

アルカラス 年間1位確定に王手 (13時34分)

松岡隼 チャレンジャー大会初の8強 (12時36分)

望月慎太郎 予選勝者に屈し初戦敗退 (11時49分)

試合直前に観客がプロポーズ! (9時34分)

世界9位 激闘制し最終戦初白星 (8時18分)

アルカラス 逆転勝ちで最終戦2連勝 (6時07分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!