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１８歳守屋が初戦突破◇イザワ・クリスマス・オープン
日本テニスツアーのイザワ・クリスマス・オープン（兵庫、賞金総額６５０万円、室内カーペット）は１６日、男子シングルス１回戦が行なわれ、１８歳の守屋宏紀（日本）が有本尚紀（日本）を7-5, 6-3のストレートで下し、２回戦に進出した。
今年のインターハイで１２年振りとなるシングルス・ダブルス・団体の３冠を達成していた守屋は、全日本テニス選手権でも高校生として１６年ぶりにベスト４進出を果たすなど、若手のホープとして知られている。今大会には主催者推薦で出場している守屋は、２回戦で第２シードの岩渕聡（日本）と対戦する。
この他の対戦では、宮崎雅俊（日本）が畠中将人（日本）を4-6, 7-6 (10-8), 7-5で、仁木拓人（日本）が吉備雄也（日本）を6-0, 6-4で、石井弥起（日本）が福田勝志（日本）を6-3, 6-4で、山本哲弘（日本）が五藤健介（日本）を6-3, 6-2で、それぞれ下し２回戦に駒を進めた。
この日はダブルスの１回戦４試合も行なわれ、比嘉明人（日本）/篠川智大（日本）組が堀口元ビビアン（日本）/清水俊輔（日本）組を6-1, 6-3で、佐藤文平（日本）/吉備雄也組が福田勝志/伊藤幸士組を7-5, 6-0で、三橋淳（日本）/本村剛一（日本）組が岩橋祐介（日本）/森智広（日本）組を6-3, 6-2で、有本尚紀/黎明（アメリカ）組が奥大賢（日本）/杉本晃祐を6-3, 6-1で下し、それぞれ初戦を突破している。
今大会は上位８選手が１回戦を免除されており、第１シードは日本ランク４位の本村剛一となっている。
（2008年12月16日22時09分）
シナーとアルカラス 2強時代突入へ 
