女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は24日、シングルス2回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク271位の
岡村恭香は第9シードの
K・ボールター(イギリス)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、ツアー初のベスト8進出とはならなかった。
>>内島 萌夏vsジェン 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、石井 さやから 東レPPO組合せ<<29歳の岡村は今大会、予選から出場。予選決勝で世界ランク80位の
H・バプティスト(アメリカ)に屈したものの、本戦に欠場者が出たことで本戦入りし、1回戦でバプティストにリベンジを果たすかたちで勝利。ツアー本戦初白星をあげて2回戦に駒を進めた。
2回戦、岡村は世界ランク33位のボールターの展開の速いテニスに苦しみ、3度のブレークを許して第1セットを約30分で落としてしまう。第2セットは序盤からラリー戦で打ち勝つ場面も増えてくるが、要所ではボールターが隙を見せず、第6ゲームで先にブレークを奪われると、最後まで挽回できずに1時間10分で力尽きた。
勝利したボールターは準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク4位の
B・アンドレースク(カナダ)と対戦する。アンドレースクは2回戦で第2シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)と対戦したが、ハダッド=マイアが第1セット途中で棄権したため、8強入りを決めた。
同日には2020年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)女王の
S・ケニン(アメリカ)や、第3シードの
D・カサトキナがベスト8入りしている。
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