女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は22日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク271位の
岡村恭香が予選勝者で同80位の
H・バプティスト(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>内島 萌夏vsストイサブリェビッチ 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、日比野 菜緒ら 東レPPO組合せ<<29歳の岡村は今大会、予選から出場。予選決勝ではバプティストにストレート負けを喫していたが、本戦に欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りした。
奇しくも2日前に対戦したバプティストとの激突となった岡村。序盤から強打に苦しめられたが、何とか食らいつく岡村が序盤第1ゲームでいきなりブレークに成功しリードする。第8ゲームでブレークを返されたものの、タイブレークをものにすると、第2セットでは互いにサービスゲームをキープして迎えた第3ゲーム終了後にバプティストがメディカルタイムアウトを取得する。
その後も互いにサービスゲームをキープし続けたが、第6ゲームで岡村が2度目のブレークチャンスを決め切り先にブレーク。そのリードを最後まで守り、1時間43分で2日前のリベンジを果たした。。
2回戦では第9シードの
K・ボールター(イギリス)と世界ランク217位のP・ホン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
同日には予選勝者で世界ランク279位の
石井さやかが1回戦に勝利し、ツアー初白星をあげ2回戦に駒を進めた。
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