男子テニスの釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は16日、シングルス予選1回戦が行われ、日本勢では第7シードの
清水悠太、第8シードの
望月慎太郎、第10シードの
中川直樹、第12シードの
越智真、世界ランク666位の
羽澤慎治が予選決勝進出を果たした。
予選1回戦で世界ランク404位の清水は同752位のイ・ジェムン(韓国)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで、同407位の望月は同983位のソン・ジフン(韓国)を6-2, 6-4のストレートで、同455位の中川は同774位の
住澤大輔を6-7 (4-7), 6-4, 6-1の逆転で、同519位の越智は同707位の
高橋悠介を6-3, 6-1のストレートで、羽澤は同1137位の
上杉海斗を6-2, 6-1のストレートで下し、予選決勝に駒を進めている。
その他の日本勢では世界ランク915位の渡邉聖太と同1501位の
松井俊英が出場したが、予選1回戦で敗れている。
予選決勝で清水は第2シードの
J・デ=ルーレ(ベルギー)と、望月は第6シードのM・ゲンゲル(チェコ)と、中川は第5シードのM・サシピスン(インド)、越は第3シードのM・ノイクリスト(オーストリア)と、羽澤は第4シードのK・スミス(アメリカ)と顔を合わせる。
また、本戦には世界ランク163位の
内田海智と同213位の
守屋宏紀が出場。1回戦で内田はワイルドカード(主催者推薦)で出場する同502位の
ナム・ジソン(韓国)、守屋は予選勝者と対戦する。
■関連ニュース
・望月慎太郎「挑戦し続ける」・望月慎太郎 CHベスト4ならず・守屋宏紀 フリッツと激闘も敗退■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング