テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）男子シングルスで４連覇、前人未到１３度目の優勝、同大会のマッチ１００勝目、
Ｒ・フェデラー（スイス）に並ぶ歴代最多タイの四大大会２０勝目などの偉業を成し遂げた世界ランク２位の
Ｒ・ナダル（スペイン）は１２日、パリ市内で記念撮影を行った。
＞＞YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決＜＜世界ランク１位の
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）との決勝に完勝し、全仏オープン優勝までの全７試合でストレート勝ちする完全制覇を果たしたナダルは「大事な時に最高レベルのプレーができた。どんな環境でもポジティブに向かい合い、寒さやボールの重さなどを受け入れて挑戦することが大事だった。チームはいつも僕の隣で助けてくれた」と語っていた。
今年の全仏オープンは新型コロナウイルスの影響で開催時期が５月から９月へ延期、使用球の変更、１日の観客動員数が１,０００人に削減など、これまでとは異なる状況で行われた。
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