女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)は5日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
大坂なおみが第16シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-4, 6-2のストレートで下して大会初の決勝進出を果たした。
>>大坂vsバーティ 1ポイント速報<<>>ジョコvsミルマン 1ポイント速報<<この日、大坂は30本のウィナーを放ち、昨年覇者のウォズニアッキに1度もブレークを許さず1時間24分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトには大坂のコメントが掲載されており「プレーしている時は、ほとんどが本能的なもの。フォアのクロスを決めるためにバックで先にストレートに打とうとか、そのようなことはあまり考えなかった」と語った。
「考えていたのは、彼女(ウォズニアッキ)が過去数回の試合で私を破っているということ。練習の時ですら私は彼女に勝てなかった。今回は自分にプレッシャーをかけすぎないようにした」
決勝で大坂は、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)と対戦する。バーティは準決勝で第8シードの
K・ベルテンス(オランダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
大坂は「バーティを相手に、たくさんのミスをしてはいけない。彼女は力強く、粘る選手。ペースを変える球種を多く持っている。私がやらなければならないことはペースを変えるボールに対し無理なプレーをせず、攻撃的に攻めることだと思う」と意気込んだ。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継
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