女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は23日、シングルス準々決勝が行われ、
E・スイトリナ(ウクライナ)が第1シードの
G・ムグルサ(スペイン)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで下し、ベスト4進出。この結果、18歳の
大坂なおみ(日本)は準決勝で、世界ランク20位のスイトリナと対戦することが決まった。
>>東レ対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、過去は1勝1敗。
大坂は1回戦で
土居美咲(日本)、2回戦で第6シードの
D・チブルコワ(スロバキア)、準々決勝で
A・サスノビッチ(ベラルーシ)をそれぞれストレートで下しての勝ち上がり。
一方、スイトリナは1回戦で
C・バンデウェイ(アメリカ)、2回戦で第8シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)、準々決勝で今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した世界ランク3位のムグルサを破り、準決勝へ駒を進めている。
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